コラム

ＴＢＳドラマ【ライオンの隠れ家】×さくらんぼ教室

🦁僕たちは違う景色を見てみることにしたー『ライオンの隠れ家』（10/11～）は、真面目で優しい兄（柳楽優弥さん）と、アーティストでＡＳＤの弟「みっくん」（坂東龍汰さん）が、謎の男の子「ライオン」と出会い“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。ドラマのＡＳＤ監修として応援しているさくらんぼ教室から、🍒目線のポイントをご紹介します！

🦁きっかけ昨夏「ＡＳＤの青年が登場するドラマを企画している」ということで協力依頼があり、松本友香編成プロデューサーはじめ脚本家の方々が教室を見学。「日常の大切なモノを見つめ直せるようなドラマに」との思いを伺い、生徒さんたちと重なり合うＡＳＤの青年を応援させていただきたいと思いました。その後スタッフの皆さんと社会人クラスの交流タイムも設定、「好きなこと」「仕事のこと」などを生き生きと語るメンバーはとても嬉しそうでした！

🦁坂東龍汰さん、ようこそ！本八幡本部教室や飯田橋教室に何度も通ってくれた坂東さんにトキメク社会人クラス！すぐにみんなと打ち解けた坂東さん、一人ひとりの個性をしっかり受け止めてくださったようです。坂東さんが全力で演じるアーティスト「みっくん」は、動物を愛しルーティーンを大切に生きる魅力的な人。ドラマの中では🍒社会人クラスに通っているんですよ！

🦁加藤竣志君が出演！　「みっくん」の幼少期を演じるのはさくらんぼ教室の加藤竣志君。劇が好きだった竣志君、ご両親が「よい体験になるかも」と協力してくださり、夏休みに何度もスタジオに通って撮影にチャレンジ。竣志君らしい自然な演技ができるよう、現場には大好きなトミカやプラレールも常備。長丁場では「早くやろう！」と、可愛い大物感で現場を仕切り和ませてくれたことも。最後までしっかり演じ切った竣志君に、感激！ぜひご注目ください！

🦁社会人クラス・長君がエキストラ出演！「ご自宅の生活を取材したい」というオファーを受けてくれたのは、社会人クラスの長君とご家族。当日は長君が取材班を出迎え、お部屋を案内したり、普段の仕事や生活についてたくさん語ってくれました。お母様からは小さかった頃のこと、成長の歩み、家族とのかかわり方など、ドラマの参考になるお話がたくさん。坂東さんと意気投合した長君は「みっくん」の職場の仲間としてエキストラ出演も果たしています。

🦁×🍒ドラマの中で開かれる「動物アート」展にはさくらんぼ教室の生徒さん有志が作品を提供してくれました。「みっくん」が働くデザイン会社にもさくらんぼ生の作品があるかも･･･？　ドラマがどんな展開になるのか･･･私たちもまだわかりません。社員有志の「🦁チーム」では、今も台本のチェックとロケの立ち会いを続けています。画面からは想像もつかないくらいの大勢の人たちが一つのものをつくり上げるために奮闘する現場はいつもと「違う景色」ですが、思いは同じ。このドラマが多くの人に届きますように。（伊庭葉子）