コラム

2018.08.08

暑中お見舞い申し上げます!(^^)! 2018-08月号

■さくらんぼ教室の学びを、学校へ

例年のことながら、夏休みは学校向けの研修が続きます。先月は船橋市の先生方約40名がご見学に(本部教室)。さくらんぼ教室の指導や教材についてお伝えしたほか、船橋&津田沼教室長からも頑張っている生徒さんたちの様子を報告、「教材が豊富で驚いた」「教材や資料がきれいに整理されていて、きめ細かく行き届いた指導の理由がここにあると感じた」「塾のノウハウを学校でも活かしたい」など嬉しい声をいただきました。今月も板橋区内からのご見学(板橋教室)、地元・市川市の特別支援学級の担当者研修、千葉県立銚子特別支援学校、冨里特別支援学校、都立しいの木特別支援学校へ伺う他、秋には千葉県立千葉西高校、大宮高校など高等学校からも研修依頼が。また荻窪教室が受託している「杉並区学齢期発達支援事業」を通じた学校連携も深まっています。一人ひとりの学びが尊重されるために、さくらんぼ教室からも広く情報発信していきます。

■一人暮らし、できますか?

先日、発達障害がある人たちの一人暮らしに必要な生活力を評価する「サポートホーム」を見学させていただきました。横浜市の委託事業で、「いきなりの一人暮らしは不安」「共同生活は苦手」「一人暮らしがイメージできない」そんな人たちが生活を部分的にサポートしてもらいながら最長2年間で自立(一人暮らしをして働く)をめざして練習できる場所。外見はどこにでもありそうな綺麗なワンルームアパート。全部屋にエアコンはもちろん、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ・トースター、掃除機、防災カーテンも設置。実家を出て「初めての一人暮らし」をする人たちを支援者が必要に応じて訪問、「食事をとっているか」「洗濯をしているか」「掃除やゴミ捨てをしているか」などを定期的にチェックし必要に応じてやり方も教えてもらいます(訪問回数は2年間で徐々に減らしていく)。実家にいる限りは「そんなに困っていない」人も、実際に一人暮らしをしてみると課題が明確に。「相談する」ことも大事なスキルだといいます。保護者の出入りはもちろん差し入れも禁止だそうですが、帰省した際に内緒で?差し入れを持たされてくる人もいるとか・・・親心ですね。「教えてもらっていないことはできない」のは、SSTも一人暮らしも同じ。将来に向けた生活の話を、保護者の皆様と共有できる機会を作りたいと思っています。(伊庭葉子)

▼船橋市「小学校教育研究部 特別支援教育A部会」から熱心な先生方にお越しいただきました!

▼暑中お見舞い申し上げます(^O^) (市川市/じゅんさい池公園)