さくらんぼ教室について

スローガン

自分らしく生きるために、学ぼう。

さくらんぼ教室は、勉強が苦手な子、友達づき合いやコミュニケーションが苦手な子、発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、学習障害、知的障害など)をもつ子どもたちのための教室です。
一人ひとりの力とペースに合わせて学ぶことによって、確実な基礎学力を身に付けます。またソーシャル・スキル・トレーニング(SST)やライフ・スキル・トレーニング(LST)を通して社会性やコミュニケーションを学び、自立した楽しい生活をめざします。

さくらんぼ教室には2才から社会人までの幅広い年齢層の生徒さんが通っています。1990年から28年にわたって、多くの社員とスタッフが一人ひとりの学びと成長を支えてきました。

代表取締役社長伊庭 葉子yoko iba

代表メッセージ

さくらんぼ教室は1990年、地域のボランティア活動から始まりました。 当時、「発達障害」という概念は一般的ではありませんでしたが、いろいろな個性・障害をもつ子どもたちとの出会いがありました。

「一人ひとりの力に合わせた学習を続けることで、できることが増えていく」、私にそのことを教えてくれたのは、重い知的障害をもつ子どもたちです。 「おべんきょう、だいすき」という笑顔、ずっと頑張ってきたことが「できた!」瞬間の喜び。通常の学級で学びにくい子どもにこそ、個別性の高いよりよい教育が必要だと感じました。学校以外に学習の場を切望しておられた保護者の方々も、教室開設を後押ししてくださいました。

今、さくらんぼ教室は、東京、千葉、神奈川の9教室に展開し、各地域の医療機関をはじめ関係機関と密接な連携を取りながら、幅広い年齢の子どもたちの学びを支えています。生徒のみなさんの個性も「ゆっくり学んでいく子」「ちょうどよい学び方が見つかりにくい子」「得意なことと苦手なことの差がとても大きい子」など実に多様です。どの子にも、できることがたくさんあります。学ぶ方法は、他の人とは少々違ってもいいのです。子どもたちのもつ力や頑張りは、あらゆる可能性に繋がっています。

「発達障害」について広く知られるようになり、学校の支援や福祉サービスが広がり、進路選択や就労も多様になってきました。社会全体がインクルーシブに向かっている一方で、学びづらさ、生きづらさを感じている人はまだまだたくさんいることも現実です。

私たちは民間の教育サービスという立場を最大限に活かし、一人でも多くの子どもたちを長期にわたって支援できるシステムを構築し、質の高い教育を提供していきたいと考えます。

子どもたちの個性が尊重され、大人になっても必要なことを学び、一生懸命働き、笑顔で暮らせる社会に向けて、私たちは「発達障害教育」のパイオニアとして、その責任を果たすべく未来へと歩んでまいります。